多くのシングルの人が、マッチングアプリを使って出会いを探す時代。
便利で本人が前向きに幸せを探したいと行動すれば、40代・50代でも良縁を見つけられるのは嬉しいですよね。
しかし、マッチングアプリによる出会いが浸透してきたのと比例して、既婚者とのトラブルが増えているのも事実。
今回は、マッチングアプリに潜んでいる既婚者を見分ける方法を紹介します。
しっかりチェックして、リスクを回避しましょう!
「独身偽装」の既婚者に注意!
マッチングアプリによる出会いやお付き合いが一般的になってきましたが、独身と詐称した独身偽装の既婚者がアプリを利用し、交際したお相手とトラブルになるケースは増えています。
自分の身を守り、誠実な相手と出会うためにも、既婚者かどうかは早めに察知して切り捨てたいところ。
できれば、お付き合いする前にわかるのがベストですよね。

40代・50代で人生のパートナーを探す人にとって、既婚者なんて本当にもってのほかよね。時間を無駄にしたくないし、既婚者相手に振り回されて傷つきたくなんてないよね
マッチングアプリに既婚者が登録する理由
マッチングアプリに既婚者が登録する理由は、大きく分けると2つといえます。
- 遊び目的
- フライング
遊び目的
多くの既婚者がマッチングアプリを利用する理由は、”遊び目的”に尽きるでしょう。
男性の場合は遊び=体目当ての人も多いので要注意です。
また、単純に「友達やいろいろなタイプの人と知り合いになりたい」と考える人も含まれます。

ヤリモクとか本当に最低よね。
それに、既婚者で友達増やしたいなら、既婚者専用のアプリなんかも今はあるから、わざわざ真剣な出会いを探す人が集まるマッチングアプリを使う必要はないと思う。
フライング
フライングというのは、すでに別居中または同居していても夫婦関係が破綻していて離婚する予定の段階で、マッチングアプリを利用する人です。
「もう夫(妻)とは、関係の修復は不可能で、いずれ別れるから」と、新たなパートナーを探したくてマッチングアプリに登録します。

「正式な離婚はしていないけれど、離婚しているようなもの」っていわれてもやはり違うよね。
きちんと離婚して再婚活や恋活している人に対して失礼な気がする

”正式な離婚はしてない”は、人によって捉え方が違うかもしれないね。
結婚という形にはとらわれずに、ベストなパートナーを見つけたいっていう人の中には、あまり気にしない人もいるのかも。私は嫌だけど 笑
マッチングアプリで既婚者を見分ける方法
では、具体的にマッチングアプリに登録している既婚者を見分ける方法を見ていきましょう。
正直、結婚相談所に入会する際は、独身証明書が必要ですが、マッチングアプリの場合は独身証明書を必要とせずに登録できるものが多数あります。
プロフィールや相手の言動のちょっとしたポイントで、判断するしかありません。
結婚のステータスが空欄
多くのマッチングアプリにある、結婚のステータス(未婚・離婚・死別)などを選ばずに空欄にしている人は既婚者の可能性があります。
もしも、そんな人とマッチングして話をする場合は、「結婚の経験はありますか?」と聞いてみましょう。

独身の男女の出会いを目的としたマッチングアプリには、既婚ってステータスはないからね!笑
土日や夜のメッセージのレスが遅い
独身であれば、仕事が終わった夜や土日などは時間にゆとりがあるもの。
しかし、既婚者の場合は、家庭があるため、なかなか家族がいる前でスマホでメッセージのやり取りばかりしていられません。
そのため、土日や夜のレスが遅くなります。
また、GWや夏休みなど、長い連休のときに会う気がない人も怪しいでしょう。
具体的な会社名や名前をいいたがらない
既婚者の場合、身バレすると既婚であることがわかってしまうため、勤めている会社や本名などをはっきりいいたがらない傾向があります。
実際に会ってからも、名前や仕事の具体的な内容や会社名、住んでいるところを教えたがらない人は既婚者かもしれません。

アプリの出会いに慎重な人もいるからね。
お付き合いする前に、聞いた会社に電話して探りを入れたら既婚者だった、なんてこともあるかも。
自宅に呼ばない
何度かデートをしていい感じになっても自宅に呼ばない人は、既婚者の可能性が高いでしょう。
当然、自宅には家族が一緒に住んでいます。
既婚者だとバレないよう、自宅はもちろん自宅周辺の場所すらはっきりいわないことも少なくありません。

気をつけたいのが、単身赴任とか別居中の既婚者だよね。
図太い人だと、家族が来ないとわかっているときは、平気で家にアプリで知り合ったお相手を呼んだりするから。
告白や将来の話はしない
マッチングアプリで知り合ったお相手と何度かデートを重ねていって、交際について真剣に考えていれば、お付き合いのことについてや将来的なことも自然と話に出るはず。
「お付き合いしましょう」とはっきりした言葉を伝えないうちに、深い関係になりたがる人は気をつけましょう。

40代・50代ともなれば、そうそう気の合う相手は簡単に見つからないよね。
だからこそ、「いい感じだな」と思える相手のことは大切にしようとするはず。
きちんとけじめを付けたがらないのは、既婚者だから…?と思ってしまうのは当然。
マッチングアプリで既婚者と出会ってしまったときの対処法
もしも、マッチングアプリで既婚者と出会ってしまったら、次のような対処を取りましょう。
そして、早めに手を切ることが大切です。
運営側に連絡する
多くのマッチングアプリは、安心して使えるよう監視体制を取り、いつでも会員からの相談や報告を受け付ける窓口を持っています。
まずは、マッチングした相手が既婚者だったと連絡しましょう。
既婚者の会員がまだマッチングアプリを使っていれば、すぐに強制退会などの措置を取ってくれます。

これ以上、被害が広がらないよう運営者に伝えるのは大切!
証拠を集めておく
自分はだまされた、不倫をするつもりはなかったということを証明するためにも、既婚者の情報を集めておきましょう。
マッチングアプリの相手のプロフィールや写真をスクリーンショットして保存しておきます。
もしも、相手が結婚のステータスで未婚や離婚、死別などを選択していた場合は、経歴詐称の重要な証拠となります。
既婚者の会員の中には、プロフィールを頻繁に変更する人もいるため、変更されるたびにスクリーンショットしておくのもよいでしょう。
同様に、マッチングアプリ内でのメッセージのやり取りもスクリーンショットしておきましょう。
LINEや他のツールに移行してやり取りを続けていた場合は、そちらもスクリーンショットや、トーク履歴のバックアップを取っておいてください。
特に、会話の中で相手が独身として振る舞うような発言があったら、そこは必ず保管しておきましょう。
連絡先は残して連絡はしない
既婚者とわかってからも交際を続けることはリスクが高いのでやめましょう。
自分は既婚だと知らなかったとしても、最悪の場合、相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。
そのため、既婚者だとわかった時点で、または独身かどうか疑わしいことがあったら、連絡をやめて相手との関係を切りましょう。
もし、電話番号がわかっている場合には、連絡せずに電話番号だけ控えておきましょう。

独身でお相手を探している人はいっぱいいるからね!
既婚者にいつまでも時間を取られるのはバカバカしいから、証拠だけ保存してさっさと次に行こう!
マッチングアプリで既婚者に出会う危険性はあり!自衛して良い出会いを見つけよう
多くのマッチングアプリがありますが、既婚であることを隠して登録している人は一定数います。真面目な出会いを求めて活動していても、そんな既婚者に出会ってしまう危険性はゼロとはいい切れません。少しでも、既婚者の匂いがする相手は、早めに関係を断ち切りましょう。
知らなかったといっても、最悪の場合は、相手の配偶者から訴訟を起こされることもあります。万が一、相手が既婚者と気づいたら、相手が嘘をついている証拠をつかんでおいてすぐに運営者に連絡してください。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
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