40代・50代でマッチングアプリを使っていると、「離婚理由って、いつ・どう伝えるのが正解なんだろう…?」と迷う場面が必ず出てきます。
早すぎると重く見られそうだし、遅すぎると「隠してた?」と不信感につながることもあります。
実は、離婚理由を話すタイミングには“相手に安心してもらえる順番”があるんです。
この記事では、40〜50代の恋活がスムーズに進む離婚理由を話すベストタイミング自然で好印象な伝え方、NGな伝え方をわかりやすく解説します。
離婚理由はいつ話すべき?40代・50代の正解タイミング
結論から言うと、初デートの後〜2回目デートの前がベストです。その理由を見ていきましょう。
メッセージ段階でいうのは早すぎる
メッセージのやり取りをしているときは、まだ離婚の理由は話さなくてよいでしょう。
相手の人柄がまだわからない段階で重い話題を出すと、「この人、病みやすいのかな?」と警戒されることも。
まずは、趣味やライフスタイルなど共通点がないか、話が盛り上がる話題がないかを探しながら会話を楽しんでください。

私もシンママだからね〜。離婚理由をいつ話すかは、確かに慎重になるかな。でも聞いておきたい話でもあるよね。

そうだよね。「今、シングルで身辺整理できているならいいや」と思う反面、やっぱり離婚の理由は聞いておきたいかな。
3回目以降に持ち越すのは遅すぎる
すでに初デートを終えて、いい感じになっているのになかなか離婚の理由を話してくれない…。
真剣に向き合っている相手ほど、「どうして最初に言ってくれなかったんだろう?」と不信感に変わりやすいもの。
だからこそ、“一度会ってお互いの印象が掴めたタイミング”がもっとも自然で、相手も冷静に受け止められるといえるでしょう。
離婚理由は、会うようになって3回目までに話しておくのがおすすめです。

あんまり離婚理由をいつまでも話してくれないと、「なんかいえないようなことがあったのかな?」とか思っちゃうよね。笑

そうだね。吹っ切れていて前を向いているなら、理由もそれほどためらわずに話せるはず。
早く言いすぎても遅すぎてもNGな理由
「離婚理由は話せるんだから、早く伝えておけばいいんじゃない?」と思うかもしれません。
しかし、あまり早すぎるのはよくない理由があるのです。
早すぎると「重い人」認定される
アプリ開始直後のメッセージは、あくまで“軽いジャブ”の段階。
ここで離婚理由を語ると、「まだ仲良くなってないのに…」と距離を置かれる場合が多いです。
ある程度、お互いに気が合いそうだなと感じるようになり、会ってみてからの方がよいでしょう。

そうそう、最初に離婚理由を話されても「まだ、この先どうなるかわからないのに、そんな話今のところはどうでもいいんだけどね」って思っちゃう。笑
遅すぎると「隠してた?」と不信感に
逆にあまり遅すぎると、離婚歴自体を気にしない人でも「言いづらい理由があるの?」と身構えてしまいます。
恋活では “誠実さ” が最大の価値。
タイミングを逃すと、誠実さが伝わりにくくなってしまうんです。

確かに。バツイチとプロフィールにあるのに、その話に触れないってなんかあるの?ってちょっと思ってしまう。
好印象につながる「自然な伝え方」3つ
離婚理由をよい形で伝えると、好印象につながります。ポイントをお伝えします。
恋愛観の話題の流れで軽く触れる
いろいろな会話の中で、恋愛観になったときに触れるのはベストなタイミングです。
たとえば、「過去に結婚していたことがあって、いろいろ学びがあったよ」のように、まずは“事実”だけをさらっと伝えるとよいでしょう。

よくありがちなのが、”自分に非はない”というスタンスで話すパターン。たとえ、相手の浮気だったとしても、浮気したくなる理由が何かあるはず。「自分は悪くない」といういい方の人は、引いちゃうね。

あー。わかる!男女間の問題にどちらか一方的に悪いということはないもんね。ちゃんと学びのあった経験として捉えている人がいいよね。
深掘りされたら“客観的に短く”
さらっと話すつもりが、相手に突っ込まれた場合、長い説明は逆効果です。
「価値観のズレがあった」
「相手の働き方とのすれ違い」など、短く・穏やかに答えるとよいでしょう。

あまり長く離婚について語られると、根にもつタイプなのかなって思っちゃう。笑 さらっとくらいがちょうどいいよね。
過去ではなく未来にフォーカスする
離婚の理由を話すだけではなく、「だから次は、お互いを大事にできる関係を築きたいなと思ってる」と締めるとすごく好印象になります。
もう過去のことで、前向きに歩いていることを伝えましょう。

私もすっかりバツイチであることを忘れることがあるもんね。笑 失敗ではなく、1つのいい経験!次いこ!!
避けたいNGな伝え方・タイミング
避けたい伝え方やタイミングもしっかり理解しておきましょう。
- 元のパートナーの悪口を言う
- 自分を卑下する言い方
- 長文で重く語る
- 初回メッセージや初デートで突然話す
どれも相手を疲れさせる原因になります。
気をつけましょうね。

以前、やり取りしてた人で、奥さんやアプリで知り合った人となぜ別れたかを話してくれたんだけど、すべて「俺は悪くない」ってスタンス。相手の女性がいかに変だったか、常識がないかなどを話して「だから別れたんだ」っていったんだよね。

自分を棚に上げてってやつね。笑 完璧な人はいないし、男女間の問題でどちらか一方が悪いってことはないのにね。自分で自分の器の小ささを証明しちゃってるね。笑
離婚歴はマイナスじゃない!伝え方で印象は変わる
40代・50代の恋活では、離婚歴そのものよりも“どう向き合っているか” が大事です。
タイミングを見て誠実に伝えることで、むしろ信頼されることも多いもの。
あなたの経験は決してマイナスじゃない。
これからの恋愛を丁寧に進めるための大事なストーリーということを忘れないでくださいね。

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